vanillaslice’s blog

国際恋愛、フィリピン人、オーストラリア生活、日々の出来事について綴っていきたいと思います。

女社会(日本編)

私が勤務していた会社は割と女性の多い会社だった。それ故、女性社員同士のプライベートな分野での争いがいつも行われていた。

彼氏や夫はどんな仕事をしていてどれだけ収入があるか。。。そういうことが一番の関心事であった。また、海外への憧れが強い人も多く、駐在妻になりたいだの、リッチなイケメン外国人と結婚して海外移住したいという人も多かった。休憩時間の会話といえばそんな話題が頻繁に上がった。 私はといえばもともと結婚に興味がなかった(もともと子供が苦手だし、家庭環境が影響していると思われます)。しかし下手にそういう女性たちにアラフォーの私が「結婚にあまり興味がない」などと言ってしまうと、完全に誤解されてしまうので、いつも「早く結婚したいなー」なんて適当に言っていた。(以前、実際同僚に興味が無いと言ったところ、またまた強がって〜、なんて言われてしまったので、「そうか、世間の人々はアラフォーでそれを言うとそういう風に思うのか」、と気がついて、それ以降は逆のことを言うようになりました)。

 

 さて、元後輩のC子の話。彼女はものすごくキュートで美人。一見明るくて仕草も可愛らしくて、どんな男性もイチコロになってしまいそうな女性。一見は。しかし、実はまあかなりの毒吐き屋でいつもfull of 妬み。

 

自分に彼氏がいて幸せな時はみょうに話しかけてくるが、そうで無い時は、一切接触してこない。後輩が結婚した時も全然おめでとうと言わなかった。そして彼女が証券マンの彼に合コンで知り合い、完全に体目当ての彼からのアタックをすんなり受け入れ、すぐに去られてしまったと言う出来事の直後のある日の休憩時間に一緒にお茶してた時のこと。

外国人との結婚を発表したら、

 

C子「何人ですか〜?」

私「フィリピン人」

C子「へぇ〜。。。私は欧米の人と結婚したいな〜」

私「 。。。。。。」

C子「名前は何になるんですか〜?」

私 「vanillaslice dela Cruz」

C子「へぇ〜変わってますね〜。」

私 「そ、そやな。。。」

 

ちょっと。。。

 

遠回しにディスられてますやん笑

 

 

もうその後は何も言うことがなく、何も聞かれることもなく、沈黙状態でした。

いや、上記の会話、普通に成り立つといえばそうなんですが、彼女の性格から考えて、そして言われた時の感じからして、「国際結婚って言ってもそっちかぁ〜」的な感じを含んでいたのはまちがい無いんです。

それにしても会社の同僚が結婚するにもかかわらずおめでとうの一言も言わずにそれ??別におめでとうと言って欲しいとかじゃないけど、呆れてしまいました。

 

彼女は結婚を焦っていた。条件の良い男性を捕まえようといつも必死すぎていた。この前も後輩が結婚して素直に喜べなかった。完全に妬みではないのか? でもそれむき出しにするか〜?笑 私なら、嘘でもにっこり微笑んで、お祝いパーティーせなあかんな!!くらいのこと言えますがね。(私のことを嫌っている年上の独身女性先輩ですらにっこりおめでとうを言ってくれたし)

C子はまだ全然若くて超美人。言い寄ってくる条件の良い男性はゴロゴロしてるはず。

なぜにそんなに焦るのか。まだ若いのに結婚しか見えない女のことが私は理解できない。結婚は人生において一大イベントではあるかもしれないけど結婚が人生のゴールでは無いと私は思う。結婚したら、人生の大半が結婚生活になるかもしれないが、決してそれが全てでは無いと思う。なぜそんなに焦らなければならないのか。出産と言うことになれば急ぐ気持ちはわかるけど、まだ30になったくらいでそんなに?まあ日本では若い女性が好まれることが多いし、30過ぎると女では無いと言うことを言う輩もいるのは事実ですから、それが女を焦らせるのか?(だから外国人男性どうでしょうか☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆)結婚したら全て結婚相手に乗っかるつもりでいるからか?

 

でもきっとそう思ってるのかもな。

 

 それにしても、自分に何かを持っている人はそんなに若くして結婚焦らないと思うんですがね。

 

 

というわけで、必死になりすぎる同僚からフィリピン人との結婚をディスられてしまったvanillasliceでした(´Д` )

 

※これはあくまでも私の考え方ですので、気に入らない方はスルーしちゃってくださいませ。