語学学校での風景その1とあるチリ人女子
vanillasliceのクラスメートは様々な国から来ていました。
中国、ベトナム、タイ、チリ、コロンビア、イタリア、トルコ、日本、インドネシア、サウジアラビア、UAE、スリランカ。
まあみなさん個性強いです。vanillasliceもおそらく誰にも負けないくらい個性強いとは思いますがねw
で、その中でも、vanillaslice(30代後半)はチリ人の女子(30代)とコロンビア男子(30代)と仲よかったんですけど、そのチリ人女子からちょっと気に入らないことをされたので、彼女に気に入らない旨を伝えて、それ以来距離を置くようにしていました。てか、別に友達でいなくても困らないわ、って思っていたので。
そうしたらですね、チリチリ女子はvanillasliceのことを完全無視し始めたんです。さらにそれまで仲良くしていたコロンビア人の男子(これまた30代)が急にチリチリ女子のところにのみ行くようになり、私のとこには話しに来なくなり。なーんかおかしいな〜って思ってたんです。でもコロンビア人男子にはvanillasliceとチリチリ女とのことは関係ないわけですし、彼に何が起こったかをどちらかが話さない限り、彼は何も知らないはずです。
でもこの妙な違和感は進行中でして、おそらくチリチリがコロンビア男子に有る事無い事、もしくは自分に都合のいいように起こった出来事を伝えたのではないかと予想したんです。
まあでも、どーーーーーーーーーーーっっでも良いわけですよね、そういうのって。中高生じゃあるまいし、他人の揉め事に参戦するやつもするやつですし。で、たかが語学学校の生徒同士で、しかもほとんどの学生たちは自分達の国に帰っていくわけですよ。ここで頑張って仲良くすることもないわけです。自然に仲良くなればそれでよし、ならなければ縁が無かっただけのこと。自分が悪いなら、そこは素直に認めて関係修復する努力をすべきであって、そうでないなら、無理する必要はないわけですよ。いや、決して、友達がほしくないわけではなかったんです。そりゃあせっかくの機会ですから、そこで世界各国から来た人と友達になれたら、それは素晴らしいことですし、学校行ってる間は楽しく過ごしたいですもんね。ただ、無理する必要がない、それだけ。
vanillasliceは、グループ行動するのが嫌だったので、誰ともまんべんなく話すようにし、誰かとつるむということを避けていたのですが、チリチリがやたらがっちりかたまりたがるタイプで、vanillasliceが別のグループの隣の席に座ろうとすると、
「なんで私と一緒に座らないのテキエロ!!」ψ(`∇´)ψ
てな感じだったんです。そういう感情表現も珍しくて、最初は好意を持ってくれているからこそだから良いように考えようとしてました。仕方なく一緒に座るようになり、次第にグループになっていったんですよ。で、彼女のグループ、みたいなのがクラスに出来上がってたわけです。
で、そこで彼女に物申したがために、なぜか他のクラスメートまでvanillasliceをビミョーに避け気味。
いやいや、あんたらいくつやねん。めんどくさいねん。
と。30超えたおっさんおばはんがいったい何を繰り広げるんやと。
まあ、みんなどこの国の人も、一人にはなりたくないんですよね〜。日本人くらいかと思っていました、そういうの。だからコロンビア男子は結構人見てて、誰と一緒に居たら安全か、みたいなのをだいぶ意識して行動していたな(´Д` )っしょーもな。
でもまあ、vanillasliceは気にしなかったんですよ。だって、英語勉強しに行ってるだけですから。勉強できりゃあ良いわけですよ。で、別に他のクラスにもたくさん知り合いはいたので、何も困らないわけです。
で、しばらく経ったある日のパーティーで、そのチリチリが vanillasliceに話しかけてきたんですよ。
「ねぇvanillaslice、なんで最近私に話しかけてこないの〜?とっても寂しいわ〜」て。
おたく、どのツラ下げてゆーてはるんですかーーーー
でも、vanillasliceは来るものも拒みませんので(信用するかどうかは別として)、彼女がそうやって話しかけてきたってことは、まあそういうことだろう、と思い、普通に接するようになりました。
でも彼女、その時の話の中で、別のチリ男子のことが嫌いで、みんなに無視するよう命令したって言ってましたね。
このチリチリめ、人として最っ低やなψ(`∇´)ψ
私もそのチリ男子のことは嫌いですけど、そんなクソしょーもないことはさすがにしませんよね〜。で、やっぱり、コロンビア男子が私のところに話しに来なくなったのもこの女の仕業だったんだなー、ってそこではっきりとわかりました。ムリムリ〜ッ
それにほんっとコロンビアンも大概なやつですよね〜笑
きっとまた同じことをこいつらはやりますよプププッ(@ ̄ρ ̄@)
と薄ら笑うvanillasliceでした。